現在ドラマや映画、雑誌など多岐にわたり活躍中の井浦新さん。
この記事では、井浦新さんが出演しているおすすめ映画ベスト3について、役柄や見どころを紹介していきたいと思います!
気になるところからどうぞ!
井浦新のおすすめ映画 第3位 11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち
第3位は、2011年公開の映画「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」です。
本作は「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」に続く若松孝二監督の作品。
1970年11月25日に実際におこった、作家 三島由紀夫を中心とする組織「楯の会」による防衛庁立て篭り事件にいたるまでの過程を描いています。
井浦新さんは三島由紀夫を演じています。
引用:http://blog.livedoor.jp/tosoyan/archives/51867531.html
本作は撮影した映像に加えて当時の映像や写真を使用し、学生運動から楯の会への傾倒を徹底して描いています。
なので、いわゆる映画の「娯楽」はまったくわかりません(笑)
ですが、この時代の若い人々の「日本をよく変えたい」という強く熱い気持ちを感じます。
また、現在は井浦新さんとして知られていますが、本作に出演するまでは「ARATA」という芸名で活動していました。
しかし本作に出演するにあたり、エンドロールで三島由紀夫の役者名がアルファベットだと美しくない、という理由で現在の「井浦新」に改名しています。
⑩これは書くか迷った…というかどう書けば良いのか今もわからない…軍服姿目当てに軽率に借りた事を後悔…決して楽しお話ではないし、最後まで見て(´・_・`)みたいになったけど、でも、演説の憑依してる?ってレベルの鬼気迫る姿は一度は見といて良かった…と思う11・25自決の日三島由紀夫と若者たち pic.twitter.com/WFY9HOLPNj
— SiGiL@11執行済、㊗️86億突破おめでとう‼️ (@SiGiLOfrural) 2018年4月9日
「11.25 自決の日」、井浦新の三島由紀夫がいい感じだった。森田必勝と三島由紀夫の間の恋愛にも似た感情の高まり、それを後押しする時代の熱気が、冷めたシニカルな視線で描かれる。自決の場面には「忠臣蔵」の勘平腹切の場面を連想した。拡声器を用意しておけばなあ、せめて声は届いたのに。
— 片山 幹生 (@camin) June 12, 2012
13日テアトル新宿「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」。緊迫感に満ちた端正な歴史映画。「自決の日」に私は高校3年生、三島の考えたことは不可解だった。でも今、井浦新の三島を見ているとその思いが40年以上経ってようやくなんとなく理解できる気がする。
— 寺脇研 (@ken_terawaki) June 13, 2012
若松孝二監督の映画「11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」を京都シネマで観てきた。偶然にもこの間、映画「プロジェクトFUKUSHIMA!」を上映し、トークとライブをやった同じ会場だった。井浦新と満島真之介の演技が凄い。それを引き出す、若松監督の時代に対する執念はマグマだ。
— エンドウ ミチロウ (@michiro60) June 4, 2012
口コミでは、井浦新さんをはじめとする役者方の鬼気迫る演技が好評でした。
井浦新のおすすめ映画 第2位 ニワトリ★スター
第2位は2018年公開の映画「ニワトリ★スター」。
本作では初映画監督を務めるかなた狼監督が自身の同名小説を映画化したもので、井浦新さんは草太を、成田凌さんは楽人を演じています。
映画のタイトルからはどんなストーリーか全く想像できませんね。
引用:https://eiga.com/movie/85240/
深夜のバーでアルバイトをしながら、東京の片隅にある奇妙なギザギザアパートの一室で自堕落な共同生活をしていた草太と楽人。
不安や葛藤を抱えながら中途半端な麻薬の売人を続ける草太。
自由人でお気楽人間に見えて、DVを受ける薬物中毒のシングルマザー 月海に想いを寄せる楽人
しかしある日、草太と楽人に“あいつら”の恐怖が襲いかかります。
本作は“ギザギザ傷だらけの大人のファンタジー”。
そんな草太と楽人と訳ありの登場人物たちによる人間模様と愛憎が描かれています。
大阪出身ということで関西弁で自堕落なキャラクターを演じる井浦新さん、全身タトゥーで赤髪モヒカンの成田凌さんとビジュアルからパンチの効いた作品です!
特に井浦新さんの演技はこれまでの井浦さんと印象がかなり違っているように思いました。
自堕落なキャラクターを演じている井浦新さんは珍しいため、とても新鮮ですね。
草太の泣きのシーンは心を揺さぶられるようなリアルさがあります。
#ニワトリスター 改めて感想を。
ラブだのファンタジーだの実際どうなんだって思ってたけど、観れば観る程色んな事に気付かされるし進化していく映画だなと。
最後涙で終わらないのが最高!
近年稀に見る素敵な映画でした☺️ pic.twitter.com/kfcbWBbycJ— みずほ (@39saku_ma) March 21, 2018
https://twitter.com/Masa__77/status/977496455098253312
なにも言葉が出ない
こんなに素晴らしい作品に出会えたことに感謝
とりあえず、自分の中で整理してからじゃないと感想がまとまらない(笑)#ニワトリスター pic.twitter.com/9EOPqSRHrz— マ ツ (@naka_kxxx) March 19, 2018
映画の口コミを調べてみると、面白い・感動した・もう一回観たいという感想が多くありました。
Twitterでの評判はかなり良かったようです!
井浦新さんのレアな関西弁にも注目です!ぜひ観てみてください。
井浦新のおすすめ映画 第1位 ピンポン
第1位は2002年公開の映画「ピンポン」です。
本作は週刊ビッグコミックスピリッツで連載していた松本大洋さんの同名の人気漫画を実写化したもの。
漫画原作を実写化した作品ではネガティブな意見が多いですが、本作では登場人物の再現度がとにかく高く、「漫画原作映画化の常識を変えた」とまで言われています。
主人公のペコは窪塚洋介が、ペコの幼馴染でライバルのスマイルを井浦新さん(当時:ARATA)が演じています。
ペコが熱中する卓球をはじめたスマイル。はじめ、卓球では誰もペコに叶いませんでした、
しかし高校生になり、次第に卓球の実力は逆転。
自分の才能に溺れ真剣に練習しなかったペコ。いつのまにか周囲もペコではなくスマイルの才能を認めるように。
ですがスマイルは、いつか自分の憧れのヒーローが戻ってくるのをずっと待っています。
そんなペコとスマイル、そしてライバルたちで描く青春ストーリーです。
Twutterではこんな口コミがありました。
映画ピンポン観たけど本当に2002年に作ったの?ってぐらい全部が格好良い、アニメの方もめっちゃ好きだけど映画も観て良かった!最後のキュートボーイが染谷将太君に似てるなって思ったら本人で驚いたね私は
ペコみたいに生きていきたいね人生の目標だよ
— 3 (@3_book_pine) July 31, 2018
GYAOで無料配信してくださっていたので、何年ぶりかに映画【ピンポン】を観ましたよ。草食眼鏡男子の最高峰、スマイル(ARATAさま)のステキさを再確認して、悶え死にそうです。
ホントもうダメ。鼻血止まらないですぞ。— 檸檬 (@bowlerhat3) August 3, 2018
実写映画ピンポン、本当に面白いので皆に見て欲しい
どこ見て歩けば褒めてくれるのか、俺も知りたい— 祭祭祭 (@fffestival913) July 30, 2018
巷で卓球が人気の今こそ『ピンポン』放送すべきできでしょ。
窪塚ペコがフューチャーされるけど、ぶっちゃけ映画本編のメインは井浦スマイルだからね。美しいクールな天才メガネ高校生
『井浦月本スマイル誠新』を世に見せる時だよ。
ルービックキューブになりたい。出演俳優今やみんな大物やで。 pic.twitter.com/JYZK9t7zSE
— 子羊のロースト (@kohitujiroast) June 12, 2018
透明感あのある爽やかメガネ男子の井浦新さんも大人気でした!
ちなみに井浦新さんは本作の後に3年ほど俳優業をおやすみしていました。
もともと役者希望ではなかったこともあり、いろいろなチャレンジをした作品だったため疲れてしまったそうです。
まとめ
この記事では、井浦新さん出演作品のうち個人的おすすめ映画ベスト3について役柄や見どころを紹介していきました。
・第3位 11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち
・第2位 ニワトリ★スター
・第1位 ピンポン
でした!各作品でまったく違った井浦新さんを見ることができます。カメレオン俳優とよばれる井浦新さんの演技の違いに注目してみてください♪
ピンポンの爽やかメガネ男子な井浦新さんは必見です!
最後まで観ていただき、ありがとうございました。